日常生活における体臭対策
2018年01月15日 06:27
体の内側から発する体臭のイヤな臭いの主な原因は、肉や魚を食べたことによって発生する臭いです。
菜食主義の人はたいてい無臭ですから、こうした臭いを減らすには、肉や魚を食べる量を減らすことが大切です。
また、キムチや唐辛子などの刺激物も、体から異臭が出る原因になりますし、口臭にも影響を与えますので、食べるのはホドホドにしたいものです。
一方、緑色の野菜は体の腸内環境を整えい臭いの原因を防いでくれますから、できれば、一日に2回、茹でた緑色の野菜を多めに食べることをお勧めします。
就寝中、体は1日の栄養を消化するためフル回転しておりますので、寝る前にコップ2杯の水を飲むことによってクリーンになります。
また、就寝中でも体から臭いの素が発生していますので、朝シャンをすることによって、それを消すことができます。シャワーは夜よりも朝の方が効果的です。
風呂に入ってタワシなどでごしごし擦って洗ってしまうと、体の表面を覆っている臭いを防いでくれる部分まで洗い流してしまいます。
このため、体を優しく洗うことが大切です。優しくふわっと洗うだけで、その日の汚れだけが落ちます。
体臭の原因は口臭かもしれません。そんな人は正しい歯磨きの仕方を身につけましょう。歯ブラシは余り強く持たずペンを握る程度の力で持ち、鏡を見ながら1本1本キレイにみがきましょう。
体臭や口臭にタバコは厳禁です。タバコを吸うと臭いが取れることはまずありません。タバコの煙も体についてしまうので、喫煙したらシャワーを浴びましょう。