女性保険の種類
2016年07月01日 05:25
子宮筋腫などの女性特有の病気で入院や手術をした場合、通常の医療保険だけだと手厚い保障はされません。
女性保険は、女性特有の病気を手厚く保障するために設けられた女性専用の保険で、子宮筋腫だけでなく、乳がん、子宮がん、卵巣がんなどの病気やリスクなどを通常の医療保険よりも手厚く保障してくれます。
また、流産、異常分娩、帝王切開などといった妊娠や出産にかかわるリスクにも保障が付く場合が多いです。
女性特有の病気は、30~40代に発症リスクが高いので、若い年齢からこれらのリスクに備えておくことをお勧めします。
高齢になればなるほど女性特有の病気のリスクは高まりますし、妊娠や出産も、年齢が上がれば、流産などのリスクもより高くなりますので、加入することによって、安心感を得ることができます。
こうした、女性特有のリスクへの対応だけでなく、一般的な病気や死亡に対しての入院給付金、通院給付金、死亡保険金などの保障がついた保険もありますし、設定した期間に応じて無事故のボーナスや生存給付金などが出る貯蓄性の高い保険もあります。
女性保険のタイプには、加入した時から一生涯保険料が変わらない終身タイプ、60歳で保険料の支払いが終われば保証が一生涯受けられる60歳払済タイプ、5年や10年などの期間を決めて満期時に返戻金を受け取れる積立タイプなどがあります。
また、特約を付けてがんや死亡保障が受けられる女性保険もあります。